収納のスペシャリストがSHIROをチェック〜 整理収納アドバイザーakiさんの空間+想像(クウソウ)探訪 〜
#SHIROのコト
- #SHIROの世界
土地に合わせたベストな間取りと、暮らしに余白を与えるシンプルなデザインが魅力のSHIRO(シロ)を、ミニマリスト・阪口ゆうこさんが体感! 「好きな物、必要なことを大切にしたいからこそ、シンプルに暮らす」ことを心がけているという阪口さん。暮らしに本当に欲しい物を見極める、ミニマリストの視点で、SHIROをチェックしていただきました。
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阪口ゆうこ さん
2014年からブログをスタート。子育てや片付け、ミニマニズムといった暮らしをテーマにした記事が人気を呼び、開始半年で60万PV/月を獲得。ブログを運営しながら、雑誌への寄稿、WEBメディアでの連載、インスタグラム(8万フォロー)やVoicy(7000人リスナー)でも発信活動をしている。著書に、『家族がいちばん。だから、きちんと選べる。きちんと使える。ゆるミニマルのススメ。』(株式会社日本文芸社、2016年)、『片付けは減らすが9割 〜ゆるミニマリストが教える がんばらない整理術〜 』(ぱる出版、2020年)、『「ひとり力」のある暮らしかた』(明日香出版社、2020年)がある。愛猫家。
阪口さんのInstagram
外観を一目見て、「わ!シンプル!」と気に入ってくれた阪口さん。
阪口さん「玄関扉が外部から見えない造りがいいですね。私だったら、ここ、置き配スペースにしたい! 置き配がしてあるってことは留守だってことになるので、通りから置き配が見えないのは安心ですよ!」
早速、暮らし目線のコメントが飛び出します。
家に入る前に気になったのが中庭。ここでも想像が膨らみます。
阪口さん「外からは見えないから、視線を気にせずに遊べていいですね。夏はプールを広げられるし、小さい子どもがいる家庭にはうれしいですよ、これは! このスペースは自由度が高いなぁ~。友人を呼んで、パーティーもできる!」
建築士・奥野紀子さん(以下、奥野さん):「この土地はやや縦長い地形でしたので、道路側には駐車スペースをとって、中ほどにLDKを。リビングはこの中庭に面しているので十分に明るいんです」
ようやく玄関から中へ。シューズインクローゼットが土間とフローリング部分の両方にあります。
阪口さん「扉を全開にできて、しかも扉の下にレールがないから砂やホコリが入り込まなくていい! 床掃除もしやすそうで、メンテナンスも考えられてるんですね」
隅々までチェックしてくれました。
そしてリビングに入ると阪口さんは「ひろ~い!」とひと言。
さらに実際の平米数を聞いて「デザインのおかげで実際より断然広く見えるんだ!」と驚きは倍増。その理由は、やはり細部に。
奥野さん「天井にライン照明を埋め込んでいて、カーテンレールも天井内に埋め込みタイプです。さらにはクローゼットや洗面室への扉は取っ手がないタイプを採用しています」
これには「徹底的にスッキリ!計算されてる!」と阪口さんは感動しきり。
阪口さん「全体的に膨張色の白だから、室内が広く見えるってこともありますよね。天井のライン照明が奥行きも感じさせてます」
居心地の良さに、阪口さんの表情も一層明るくなってきました。
奥野さん「シューズインクローゼットもそうでしたが、1階部分の扉やドアはフローリングにレールがなく、天井から吊るしてあるタイプ。これもスッキリ、広く見える仕掛けです」
阪口さん「その視覚マジックもあったのだと思います! それにしても実際よりも広く大きく見える家なんて最高! 家が大きいとメンテナンスが大変で続かないんです。だからといって、狭いな〜と感じる家もイヤですよね。広く“見える”っていいでことです!」
SHIROの物件多くは埋込み型のLED照明が採用されていて、スッキリ。
スッキリ暮らすのにはやはり収納は欠かせません。リビングには壁一面の収納を設置しています。これも天井から床までの吊り戸です。
阪口さん「これだけ大きな収納があれば、余計な物がゴチャって出ずにすむでしょうね。収納の一番上にコンセントがあります。こういう細かいポイントすっごく好き。ルーターとか置き場所に困るし、コンセントは多めがいいですよ。延長コードとか電源タップとか余計な物を買わなくてすみますからね」
キッチンに立ってみてもやっぱり出たのは「広い!」という言葉でした。
阪口さん「広い!家族みんなが立てますね。後ろの収納スペースがこれだけ広いと家電も充分に置けるでしょう。しかも、ここも天井から吊り戸の3枚扉。中を隠せるので生活感消せますね!」
キッチンから勝手口を通って中庭にでられるのもポイント。
阪口さん「中庭とキッチンが勝手口でつながっているから、中庭でパーティーをしても準備や片付けが早い。勝手口を通れば、ゴミを持って家の中を通らなくていいのも助かります」
暮らしの楽しみも、家事の便利さも、両方の要素を兼ね備えた間取りです。
浴室、洗面室、トイレがまっすぐに配置された間取りについては自身の子育て体験からコメント。
阪口さん「ここに『水回り集合!』って感じ(笑)。トイレからお風呂へ一直線、の家事動線は、お子さんが小さいときには特に便利ですよね」
さらに!
阪口さん「ここも吊り戸だからレールがなく、掃除がしやすくてうれしい。洗面脱衣所ってめっちゃホコリが立つから掃除大変なんですよ。我が家はずっと爪楊枝で、レールの溝をコネコネしてます」
浴室のほか、洗面室にも洗濯物を干すことができ、さらにアイロンがけなどの家事ができるスぺースもあり、収納は十分。
奥野さん「1階にはファミリークローゼットはありませんが、その分ここの収納は大きめにとってます」
阪口さん「家事動線、しっかり考えられてますね。これだけ収納が大きかったら畳んだ服も収納できるので、着替えの問題もゼロ!ですね」
2階に行ってみると、ウォークインクローゼットが1室と、各個室にもクローゼットが。収納のコツもミニマリストならではの視点がありました。
阪口さん「収納は自由度が大切。広ければ何でも収まるし、片付けのハードルが低くなるでしょ。子どもが大きくなるにつれ、持ち物は変わりますし、量もその都度変わるのでそれに対応できる広さで。でも、収納する際にボックスなどの収納アイテムは、持てば持つほど物が増えてしまうので買わない方がいいかな。最初から収納アイテムを買わずにこの収納に入るだけ物を持つ、と物の上限を決めてしまうのもおすすめです」
阪口さんがSHIROを見学して、何回も飛び出したのが、「計算されてる」というキーワード。
阪口さん「これは建売の強みだと思うのですが、光の入り方がプロにより計算されてましたよね。こちらから希望をオーダーする注文住宅だったら、ここまでプロの意図が優先されて、緻密な計算がいかされるだろうかと疑問に思うくらい!」
建物と日の入り方の具合にも気付いてくれました。
阪口さん「朝は太陽の光が程々に入るし、日中も照明をつけなくても十分明るい。西に玄関があるから西日の眩しさも防げますね。照明をたくさん置いたりしなくても自然光で解決したり、冷え冷えアイテムやあったかアイテムをたくさん買わなくてもエアコンひとつで快適に暮らせます。光や風のような地球規模の問題がちゃんと考えらえていると物をたくさんもたなくていい、これもミニマリストの視点なんです」
阪口さんがSHIROを通して感じてくれたのは、「建売の強み」としての「計算」。この場所で暮らすならこうするのがベストという提案をプロの視点でしているからこそ、必要な物だけで暮らす、ミニマリストの阪口さんにも気に入ってもらえたのでしょう。
撮影=増田えみ
編集・文=瓜生朋美
阪口ゆうこ さん
2014年からブログをスタート。子育てや片付け、ミニマニズムといった暮らしをテーマにした記事が人気を呼び、開始半年で60万PV/月を獲得。ブログを運営しながら、雑誌への寄稿、WEBメディアでの連載、インスタグラム(8万フォロー)やVoicy(7000人リスナー)でも発信活動をしている。著書に、『家族がいちばん。だから、きちんと選べる。きちんと使える。ゆるミニマルのススメ。』(株式会社日本文芸社、2016年)、『片付けは減らすが9割 〜ゆるミニマリストが教える がんばらない整理術〜 』(ぱる出版、2020年)、『「ひとり力」のある暮らしかた』(明日香出版社、2020年)がある。愛猫家。
阪口さんのInstagram
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