琵琶湖は滋賀の大きな余白。何も“ない”という存在が暮らしに彩りを添えてくれる 〜 シガグラファー 山崎純敬さん 〜
#SHIROのコト
一人ひとり違う、余白のかたちーー。
余白とは、可能性。
余白とは、まっすぐのびていく線。
余白とは、豊かさ。
余白とは、自由。
明日のこと、来月のこと、来年のこと。
未来がすべて決まっていたら、思いがけない出会いがなくて、きっとつまらない。
日々の暮らしは、発見の連続。
驚きがあるから、新しいアイディアが浮かんできて、
たくさんの喜びや楽しみが生まれる。
「まだない」ことは、「あれもこれもできる」こと。
ものごとはできるだけシンプルに。
心はできるだけゆったりと。
そんな“余白のある暮らし”を、
いろいろな場所に住む、いろいろな人に聞いてみました。
―あなたの毎日には、どんな“余白”がありますか?
この問いへの答えが、皆さんの暮らしのヒントになりますように。
文=瓜生朋美
撮影=山崎純敬
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