収納のスペシャリストがSHIROをチェック〜 akiさんの空間+想像(クウソウ)探訪 〜

収納のスペシャリストがSHIROをチェック〜 akiさんの空間+想像(クウソウ)探訪 〜

SHIRO(シロ)を見学していただいたのは、整理収納アドバイザーのakiさんです。SNSや著書で発信する無理せず実践できる収納術が、たくさんの人に支持されています。実際にSHIROの物件を訪れて感じたこと、おすすめの暮らし方、こうするとラク!といったアイデアをお話いただきました。

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akiさん

整理収納アドバイザー。フォロワー34万人のInstagramアカウント(@shiroiro.home)で、無理しなくてもできる収納術を発信している。著書に、『楽してキレイが続くシンプル収納』(あさ出版)、『1秒片付け』(学研プラス)がある。

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設計者が語るSHIROに込めた想い

注文住宅のような自由度がありながら、建売住宅のコストパフォーマンスと納期。建売住宅と注文住宅、両方の良さを兼ね備えたのがSHIRO。一軒一軒土地の形状や環境に合わせて建築士がベストなプランを設計しています。

建築士・奥野紀子さん(以下、奥野さん):「住まう人の個性を活かせるよう余白を設け、すっきりとしたデザインを追求したスタイリッシュな空間が特徴です」

リビングには開放感を、クローゼットや洗面などの設備は動線重視で

― 敷地が広く、やや縦長な土地の特性を活かして、リビングとダイニングを直接的につなげたデザイン。照明もライン照明ですっきりですね?

奥野さん:「住宅街で通り側に大きな窓があると、周囲からの視線が気になるところ。ですが、リビングには大きな窓をつくって開放感のある間取りとし、通り側に目隠し塀を設けてその心配をクリア。リビングのソファに座っていても、塀のおかげで外からの視線をシャットアウトできています。カーテンなしでも周囲を気にせずに過ごせる空間です。さらに、1階の玄関収納(シューズインクローゼット)から、洗面、ファミリークローゼットと通り抜けできる間取りも大胆です。外から帰ってきたら、リビングへ行くまでの間に、外出着や荷物の片づけを済ませることができます」

ポイント
中庭を設けて光をたっぷり取り込み、家族の空間を家の内側に取り込むような間取りに

玄関→手洗い→ファミリークローゼットが一直線につながる大胆設計が作り出す合理的な生活

― akiさんならこの大胆な動線をどう使いますか?

akiさん:「この造りなら、外出先から帰宅して、リビングへいくまでの流れが完璧にできますね。シューズインクローゼットもたっぷりあります。ここには、外で使うものや、外に行く際に持ち出すものを置きましょう。加えてシュレッダーとゴミ箱を置いておくのがおすすめです。帰宅時にポストの郵便物を取って玄関に入ったら、不要なものはここでシュレッダーしてゴミ箱へ。室内に持ちこまずにすみます」

ポイント
玄関先で「いる」「いらない」を選別してしまうこういったアイデアが、片付く家の秘密。 手を洗って、ファミリークローゼットを通りますが、このファミリークローゼットをどう使うかも工夫次第。

akiさん:「玄関寄りのスペースをコートやバック、帽子などの定位置に。奥には、お子さんのおもちゃといったリビングでも使いそうなものと分けて。物は使う部屋に近いところに収納するのが鉄則です。私は行ったり来たりしないように、歩く歩数も考えて収納します(笑)。リビングで宿題することを考えるとお子さんのランドセルはリビング寄りに置くといい。扉がありますのでここに部屋着を置いておいて、着替えることもできます。2階にもファミリークローゼットがあるかもしれませんが、上着や部屋着は1階のファミリークローゼットのほうが、動きに無駄がなくいいと思います」

― ファミリークローゼットは、朝の外出前など、準備の時間が重なると渋滞してしまうことも。収納方法で解決できませんか?

akiさん:「人別に縦割りでスペースを区切っておくとよいと思います。縦割りに収納することで、渋滞を防げて喧嘩もなくなります。空間を仕切ると取り出しやすいので、人別にホワイトボックスを入れ込んで使うのが便利です」

ポイント
玄関寄りには外出着などを、そのほかのスペースを人別に縦割りに。そうすれば片付いていて、使いやすいファミリークローゼットに。

あなたはどちらが好み?見せる食器収納と隠す食器収納

― 建売住宅では、ビルトインの食器収納棚(「キッチンバックセット」とも)のスペースがオープンの場合と、扉などで仕切られていて内部が隠せる場合がありますね。おすすめの収納方法を教えてください。

akiさん:「オープンタイプなら“見せる収納”を楽しみましょう。作業台にも使えるように、腰の高さくらいの高さの棚を置いて、壁面に棚板を取り付けて。ディスプレイするように食器や調理器具を収納すると圧迫感がありません」

― キッチン横のパントリーコーナーはどのように使いますか?

akiさん:「キッチンで使う日用日や食材のストック置き場にするほか、たまにしか使わない鍋やキッチン家電もこちらへ。さらに、家計簿関連のものや、趣味 グッズなどもしまって、“お母さんスペース”にするのもいいですね!」

一方、キッチンに扉付きのキッチンバックセットがあるタイプではどのようにしたら?

akiさん:「ここならシェルフをいくつか入れ込んで、好きなように組み合わせます。扉がついていても、開けっぱなしておくこともありますよね。その時も使いやすいように、全て同じブランドのシェルフで揃えておくといいですよ。扉を閉めるとスッキリ見えるので、ここはデッドスペースができないように、ぎっしり収納をつくって。とはいっても、住んでからモノは増えるので、何かいただいたときなど臨時の収納にも困らないように、使わない引き出しをいくつか開けておくのがおすすめです」

ポイント
オープンなら“見せる収納”にこだわって細かなものはパントリーへ。キッチンバックセットがあるタイプなら“ぎっしりシェルフ”で効率よく。

洗濯から収納もスムーズ。忙しい毎日を支えてくれるおもてなし設計

― 2階に浴室と洗面室を設けている物件も。家事動線がよさそうですね。

奥野さん:「ここでは、洗濯機を置く洗面室は広めにとって、アイロンがけなどの家事ができるようにしました。忙しい毎日を助けてくれる間取りです」

― 浴室だけではなく、洗面室にも室内干しができるバーが設置してあり、さらに隣にファミリークローゼットがあるという、家事動線を考え抜いた間取り。akiさんはどう思いますか?

akiさん:「洗濯して、干して、乾いてファミリークローゼットに収納するまでの動線がほんの数歩! 最短距離でできて、家事の負担最小限。まず全てハンガーで干して乾いたら、そのままクローゼットにかけでもいいですよね。夜洗濯することが多い人にも喜ばれそうですね」

ポイント
2階ランドリーは、家事をする時間帯を考慮した間取り。無駄のない動線が効率アップのカギ。

SHIROとは?

「SHIRO」は注文住宅建築の際の、間取りやデザインの悩みを取り去った建売住宅です。お客様の声に耳を傾け、暮らしやすさを重視したレイアウトで設計しているので、各部屋の導線はスムーズ。土地に合わせた一番心地よい最適な間取りがストレスフリーな環境を実現しています。

暮らしと空間の「余白」を意識して、不要なものを削ぎ落とし、最低限のブロックとオブジェクトで設計したシンプルなデザインも特徴。照明や家具などのアレンジ次第で表情が変化します。ライフスタイルに合わせてカスタムして、家族と共に成長する。それも「SHIRO」ならではの楽しみです。

時間・費用・手間がかからないという建売住宅ならではのメリットはそのままに、余白をバランス良く取り入れることで、誰もが納得できるデザイン性を両立させました。完成した家に住むのではなく、住むことで家を完成させていく。そんな建売住宅の新しい選択肢が「SHIRO」です。

撮影=増田えみ
編集・文=瓜生朋美

※表記に関する補足
UB=ユニットバス / SCL=シューズインクローゼット / FCL=ファミリークロゼット / CL=クローゼット

akiさん

整理収納アドバイザー。フォロワー34万人のInstagramアカウント(@shiroiro.home)で、無理しなくてもできる収納術を発信している。著書に、『楽してキレイが続くシンプル収納』(あさ出版)、『1秒片付け』(学研プラス)がある。

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